ついにこの日が来ました。
今回の旅で、一番楽しみにしていた場所。
マチュピチュ。
前日はリマからクスコ、オリャンタイタンボ、そしてマチュピチュ村まで移動。
欲しかったCircuit 2のチケットは結局取れなかったけれど、Circuit 1Aと1Bのチケットは確保済み。
「もう、持っているチケットで思いっきり楽しもう」
そんな気持ちで朝を迎えました。

まずはバスチケットの購入
ホテルを出たのは8時過ぎ。
まず向かったのは、マチュピチュ行きのバスチケット売り場。
……なのですが、
あれ、どこ?😂
チケットセンター周辺は人も多く、当日券を求める人がたくさんいます。(朝5時から並ぶとかなんとか。)
何人かに聞きながら、やっとバスチケット売り場を発見しました。チケットセンター近くの路地を抜けた先にあります。ちょっと分かりにくかった。
整理券を取って、10分ほど待って番号が呼ばれたのでバスチケットを購入。

バスは、バスチケット売り場の真ん前に止まっています。すぐに分かりました。ここからバスでマチュピチュ遺跡の入口へ向かいます。
バスチケットを持っていてもマチュピチュ入場チケットが無いとバスに乗り込めないようで、バス搭乗前に提示を求められました。慌ててe-ticketを出す。

バスに揺られること約20分。いよいよ入口に到着。
この時点で、かなりテンションが上がっています。
せっかくならガイドをつけることに
入口付近で待っていると、ガイドの女性に声をかけられました。
もともとキャッチは興味なし!派の自分でしたが、友達から、
「マチュピチュは最初に説明を聞いた方が分かりやすいよ」
と聞いていたこともあって、お願いすることに。
あと、女性だったので写真もたくさん撮ってもらえるかなという期待もあり(笑)
ガイドさんと相談して、
まずCircuit 1Bを一緒に回って、そのあとCircuit 1Aへ一人で行く
という流れになりました。
結論から話すと、ガイドさんをつけて大正解。激方向音痴なので絶対に道に迷っていたし、何よりマチュピチュの歴史、由来、色々教えてもらい、写真もたんまり撮ってくれました。

Circuit 1B-ついに見たかった景色へ
マチュピチュ自体がもともと高所な上に、Circuit 1Bはでも、最初は階段や急な傾斜を進む必要があります。結構息切れはしたと同時に、今のうちに行けてよかったな、と思いました。
そして目の前に現れたのが、あの景色。

写真では何度も見たことがありました。
でも、実際に目の前にすると全然違う。
山の中に、ぽつんと、でもものすごい存在感で佇んでいるマチュピチュ。
雲がかかったり、晴れたり。そのたびに表情が変わっていく。
正直、この瞬間はうまく言葉が出てきませんでした。
ただ、
「やっと君に会えた」
って思った(笑)
地球の反対側まで来て、飛行機を何本も乗り継いで、列車に乗って、ここまで来た。
ようやく本当に会えた気がしました。
もともとはCircuit 2Aか2Bを取りたかった私。
前日まで粘ったけれど、結局取れず。
少し残念な気持ちはありました。
でもCircuit 1Bに来てみたら、
「私が見たかったの、これだ」
となりました。
なんなら、Circuit2は遺跡の中に入るコースなので、パノラマで見たかった私は1Bで良かったのかも?って思いました。
ちなみに、説明を聞いていても、
「そんなことまで分かるの?」
と思うことがたくさん。
何百年も前の出来事を、遺跡や地形からここまで読み解く研究者ってすごい。
マチュピチュそのものはもちろん、人間が過去を解明していくことにも興味が湧きました。
Circuit 1A-とにかく登山
Circuit 1Bを終え、ガイドさんとはここでお別れ。
そして次はCircuit 1Aへ。
こちらはマチュピチュ山方面へ登っていくルートです。
正直に言います。
普通にきつい(笑)
階段、階段、また階段。
しかも標高が高いので、とにかく息が上がる。
途中に休憩できる場所がいくつかあって、そのたびに立ち止まりました。
所要時間は往復1時間半くらいと聞いていたのですが、
全然そんなことない😂
登っても登っても着かない。
すれ違う人たちから、
「あと少し!」
みたいに励ましてもらいながら進みます。
中には冗談で、
「あと11km!」
とか言ってくる人も。やめてw
たぶん2時間近くかかって、ようやく上へ。

上から見ると、マチュピチュ遺跡がかなり小さく見えます。
下にいた時よりは植生も変わっているように見えました。

やっと来たーーー。
ここまで来ると、
「遺跡を見るルート」というより完全にハイキング。
Circuit 1Aは、マチュピチュをじっくり見るというより、
山登りも含めて楽しみたい人向け
という印象でした。

山頂では、ノルウェー人の女性と知り合いました。
少し話して、そのまま一緒に下山。
こうやって、旅先で自然に誰かと話す時間も好きです。

下山した頃には、かなり疲れていました。
足も重いし、息も上がる。
でも、
本当に来てよかった。
天気にも恵まれて、見たかった景色も見られた。
「ついに自分、ここまで来たんだな」
と、じわじわ実感しました。
少し前まで、「いつか行ってみたい場所」だったマチュピチュ。
でも今は、本当にその場所に立っている。
仕事を変えたり、働いたり、お金を貯めたり。
そうやって少しずつ、自分が行きたい場所に行けるようになったんだなと思いました。
マチュピチュ村に戻り、食事と次の旅へ
バスで村に戻って、遅めの食事。
この日はパンプキンスープとセビーチェを注文しました。


シェアする用のサイズでした。スープだけでお腹いっぱいに。
そして高地の影響なのか、疲れすぎていたのか、いつのようにたくさんは食べれませんでした。
セビーチェは結局食べきれずテイクアウト。
ホテルに戻ってシャワーを浴びて、夕方の列車でオリャンタイタンボへ。
行きと同じVistadomeで今回はオーストラリアとイギリスから来た女性二人と顔合わせになりました。
二人とも学生の休みをフル活用して、月単位で旅行されているらしい。
外国の方って、長く期間をとってゆっくり旅行をしている印象です。
列車は少し遅れて、ホテルに着いたのは22時過ぎ。
宿ついたのはいいものの、シャワーで温水が出ない。寒い。疲れた。
でも、ベッドに入る前に思ったのは、
「今日、マチュピチュに行ったんだな」
ということ。地球の反対側まで、
君に会いにきたんだ。
感動、疲労、体力の不安、色々な感情が入り混じりながら、翌朝のクスコ戻りに備えてベッドに入りました。


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